Grasshopperでチェーン構造のバッグをつくる【その1】

By 2017年05月11日All posts, Tips

どんな感じのチェーンバッグにしようか色々と考えた結果、、
ザ・3D感が出る三角ポリゴンをモチーフにすることにしました。


どんな感じのチェーンバッグにしようか色々と考えた結果、、
ザ・3D感が出る三角ポリゴンをモチーフにすることにしました。
↓こんなイメージ。

三角形のピースとピースの間をチェーン構造で繋げ、それぞれのピースが折り紙みたいに折れてたわむ感じです。
こんなイメージです。↓

バッグではないですが、UTBさんの3Dプリンタで、50年くらい先の未来の服の作り方がとても分かりやすく、参考にさせていただきました。

とりあえず原形をつくってみました。

幅400mm、高さ300mm、厚み100mmくらいのバッグです。

ベースになるバッグが出来たので、これを三角メッシュに変換して、調整していきます。
Rhinocerosにもメッシュ関連のツールはありますが、個人的にポリゴンモデラー(フリーだとメタセコイアなどがあります)で調整した方が楽なので今回はそちらで調整しました。

↓適当に頂点移動させて、ランダムなメッシュに。

このメッシュデータをSTLで書き出して、Rhinocerosに読み込ませます。

読み込まれました。
Grasshopperを起動させます。
Meshコンポーネントを選択し、右クリックからSet one Meshを選択します。

Meshコンポーネントにメッシュデータが格納されました。

続いて、Mesh>>Analysis>>Mesh Explodeコンポーネントを選択します。
こちらのコンポーネントは、繋がっている三角メッシュを個別のメッシュに分解します。

↓図のように、Meshコンポーネントと接続します。

次に、Weaverbird’s Mesh Windowコンポーネントを選択します。
このコンポーネントは、それぞれのメッシュのオフセットを作成します。
図のように、スライダーで指定した数値の分メッシュがオフセットされます。


Distance(距離)2にしました。
これで、各メッシュの間に隙間が生まれました。

次に、Weaverbird’s Mesh Thickenコンポーネントを選択します。
このコンポーネントは、Meshの厚みを調整します。

図のように、スライダーを接続し、厚みを調整します。


一度Bakeしてみます。
これで、バッグの三角ピースが出来ました。
怪我しそうな雰囲気満載です。

三角ピースは出来たのですが、まだメッシュ状態のままです。
Grasshopperでは、メッシュのままだとブール演算が使用できません。
次回は、このメッシュをブール演算可能なBrepに変換していきます。
次回もお楽しみに

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