【その3】トンボの羽の模様からお皿をつくる
このチュートリアルは、トンボの羽の模様をボロノイ分割により3Dデータ化し、印刷可能な状態にするプロセスを説明しています。

このチュートリアルは、トンボの羽の模様をボロノイ分割により3Dデータ化し、印刷可能な状態にするプロセスを説明しています。
STEP.03【ボロノイ分割で出来たエッジを取得する】
Solid Intersectionコンポーネントを使用して、2つのBrep(立体)の共通部分を抽出するブール演算を実行します。Voronoi 3DコンポーネントとBrepコンポーネントを接続することで、お皿形状のボロノイ分割を作成します。
次に、Brep Edgesコンポーネントにより、Brepのエッジを抽出し、境界線データを取得します。
STEP.04【エッジの線データをもとにモデリングする】
このステップでは、3つのフリープラグインを活用します:
- Topologizer:トポロジーを整理し、離れた点や重なった点を結合
- Exoskeleton:ワイヤーフレームに厚みを付与
- Weaverbird:メッシュの平滑化処理
各パラメーターを調整してモデル形状を製作します:
- Topologizer のT:トレランス値
- Exoskeleton のS、R、N、B、D:各形状パラメーター
- LaplacianHC Smoothing のL:スムージングレベル
- LaplacianHC Smoothing のA:ボリューム調整
メッシュの最適化
Brep Edgesコンポーネントの出力をFlattenすることで、階層構造を統一し、交点の処理を改善します。
Catmull-Clark smoothingコンポーネントにより、三角形メッシュを四角形メッシュに変換し、より洗練された形状を実現します。
最終出力
RhinocerosからSTL形式でエクスポートし、3Dデータの完成とします。DMM.makeへのアップロードで造形可能性を確認し、ポリアミド素材での発注を行いました。